【無印良品】フラットに開くノートのすゝめ

フラットに開くノートのすヽめ


最近はもっぱらiPad miniでノートをとったり、アイデアスケッチをしており、「ペーパーレス化」させていたのですが、このノートをきっかけに「アナログ派」に戻ろうかなと揺らぎました。

それが、無印良品の「フラットに開くノート」。

文房具のレビューはしていなかったのですが、あまりに良かったので紹介させてください。

①「フラットに開くノート」とは

フラットに開くノート

その名の通り、どのページも平らに開くノートのこと。

黒と灰色のマット調な表紙が特徴で、サイズもA5、A6、B6とコンパクトで持ち運びやすい。

価格は450円(A6) 550円(B6) 590円(A5)
80pで、罫線が入ったシンプルなノートです。

フラットに開くノート(open)

開くとこんな感じ。ぱたっと真っ平らに開く。気持ち良い。

②良いところ

使ってみてから実感した良いところもたくさんあるが、最初に惹かれたのはその肌触りでした。

フラットに開くノート

表紙は少しボコボコして手にかかるようなマットな肌触り、それでいてサラサラしているので心地よい。中学生の頃に使っていたクロッキー帳の表紙を思い出す感触です。

一方、 中のページは非常につるつるとしていて滑らかな肌触り をしています。きめの細やかな赤ちゃんの肌のような感じ。とぅるとぅるとぅる、と指の腹が流れていく感覚は、学生が普段使いするようなお手頃ノートではなかなか味わえない。

また、全80pとそれなりのボリュームがあるので、手に持った時の質量感も心地良い。ぎゅっと詰まってはいるが、紙質からか全体的にはどこか空気のような軽やかな印象を受ける不思議な質量感です。

「ぱたっ」「ぽふっ」「さらっ」「とんっ」といった音が空気と一緒に出てくる感覚も使っていて気持ちが良い。「開きたい」と思わせてくれる何気ない仕掛けだと思います。

フラットに開かれたノート

そして、どこを開いてもフラット。

今まで使っていた普通のノートは、特に使い始めだと見開きで書くのに苦労したり、強く押し広げたりしなければいけませんでした。

ルーズリーフも便利ですが、見開きで大きく何かを書くということには向いていないと思います。

どちらも些細なことなので、我慢して使おうと思えば使えるのですが、

この「フラットに開くノート」を味わってからは、もう戻れなくなりました。

どのページも、普通のノートのど真ん中と同じくらいフラットに開くことができるので、「ほんの少しの煩わしさ」が、かえって「ちょっとした気持ち良さ」に変わりました。開きたいページにストレスフリーで到達できる体験はデジタルでもアナログでも、気分が良いですね。

あとは単純に、無印良品で文房具とかを揃えていると統一感が出てなんとなく嬉しくなります。機能性の高いものがたくさんあるし。

③僕の使い方

僕は何かを作る時に、3つのアイテムを使用しています。

1. 未ざらし 付箋紙75×75

未ざらし付箋紙

2. 半ざらし レポート用紙B5

半ざらしレポート用紙

3. フラットに開くノートB6

これら3つには、それぞれ別の役割を持たせていて

付箋紙は「カテゴライズ」や「to do管理」

レポート用紙は「アイデア整理」

フラットに開くノートは「ラフスケッチ」のために使用しています。

マインドマップ

まずはこんな感じで、思いつくことをひたすら書いていきます。小学校でも似たようなことをした記憶がありますが、当時は使いこなせませんでした。

ある程度連想が終わったら、その中から特に必要な情報をピックアップして線を引いていきます。 

次に、フラットに開くノートを取り出して「ラフスケッチ」を開始します。

主に、浮かんだイラストを描き溜めていくことが多いですが、キーフレーズになるような言葉も同時に書いていきます。 とにかく「ラフ」をたくさんカタチにしてみる感覚でやっています。

ラフスケッチ

こんな感じ。自分が分かれば良いので結構テキトー。

そして奥にチラッと写っているのが付箋紙。「ラフスケッチ」が終わった後に、どこからが何のテーマのラフなのかを示してくれています。カテゴリー分けすることでフラットに開くノートの良さをより活用できてる…はず。

サクサクと見返すこともできるし、情報も整理できるので個人的には役立っています。翌日にやっておきたい「アイデア整理」を決めて、レポート用紙にテーマと日付を書いて貼っておく、という使い方もしています。いわゆる「to do管理」。

ラフスケッチアイデア

④微妙なところ

何もかもパーフェクトなモノはありえないと思うので、一応微妙だなと思ったところも挙げておきます。

1. ノートにしては値段が張る。 

わざわざフラットに開かなくても良いよ、という人やノートの消費量が多い人にとってはそんなにコスパが良い商品ではないかもしれません。同じようなサイズの詰め合わせパックとかたくさんありますからね。

2. シャーペンで字が書きにくい。

一番惜しい点がここ。個人的には、どうも文字を書くときにシャーペンだと引っかかりがあり、下敷きを使っていないと紙が凹んでしまいがち。イラストのような流線をさっと描く分にはとても良いのだが、特に筆圧の強い人が文字を書こうとするとイマイチかもしれません。

僕は代わりに書いて消せるボールペンを使用しています。

3. サイズのバリエーションが小さめ。

A5、A6、B6の3種類展開。学生が一番使うであろうB5やA4のサイズが欠けています。コンパクトに持ち運びたいという人にはもってこいですが、これで授業のノートを取りたい!という人にはすごく微妙なサイズ。プリントをもらっても貼れません。僕もイラストに使うので、もう少し大きいサイズのものも使用してみたいなと感じました。

結論

紙の肌触りが全てを許してくれた。